MEDICAL
虫歯治療、歯茎がしみるなど
一般歯科は、矯正歯科や審美歯科といった特殊な治療を除く虫歯治療や根管治療、歯周病治療などを中心に、
親知らずの抜歯や入れ歯の製作など一般的な口腔内トラブル全般に対応する歯科のことです。
治療の多くが保険の範囲内で行われることから、一般歯科のことを保険診療という人もいます。
歯の治療はもちろんのこと、歯に関する相談や治療後のフォローまで業務内容は多岐にわたります。
一般歯科が利用される頻度は高く、そのため民間の小さな歯科医院からクリニック、大学病院などの大きな病院までさまざまな施設で受け持っています。
小さいお子様の歯の治療
歯科における診療科目の一つで、その名のとおり小児(子ども)に対して歯科診療をおこないます。子どもは乳歯から永久歯へ生え変わる時期にあるため、歯や顎の成長を見据え、健康な永久歯が正しい位置に生えるよう診療するのが特徴です。
また子どもが診療を嫌がる場合には、「診療チェアに座る」「器具に触れてもらう」といったトレーニングから始めて、子どもの恐怖心を和らげます。
日本に7万近くある歯科診療所のうち小児歯科を標榜している──看板や入り口に記載している歯科診療所は約6割です。
口腔内のケア全般
歯科の予防歯科とは、歯に問題が起こってから対処する従来の歯科治療とは違い、歯を健康に保つために積極的に歯科医院に通って、虫歯や歯周病にかからないようにしていこう、というものです。
日本ではまだまだ馴染みの少ない予防歯科ですが、高齢になっても健康な歯を保っている人が多い北欧などでは、このスタイルがすでに一般的になっています。
歯周病や虫歯というのは、治療が可能ではありますが、実は一旦悪くなると、元のような健康な状態には戻りません。そのため、「悪くなったら治療する」ということを繰り返していると、だんだんと歯が悪くなり、将来的に歯を失う可能性が高くなります。
入れ歯を作りたい、調整したい
歯の健康は、私たちが思っている以上に、日常の生活に密接に結びつき、その生活の質を大きく左右します。
入れ歯の治療を行うことで、噛み合わせがよくなり、しっかりと咀嚼をできるようになった結果、口の運動につながり、おしゃべりもできて生活に活気が出たという例は少なくないのです。
特に噛み合わせについては、食べる楽しみが増えるだけでなく、認知症治療にも好影響があると言われています。
料金はそれなりにかかってしまいますが、それ以上に、使う方やその家族の方の健康と幸せに貢献してくれると言えるでしょう。
歯並びが気になる
歯列矯正は、出っ歯や受け口、でこぼこの前歯などの「不正咬合」とよばれる歯並びや噛み合わせを、患者さまにあった矯正装置を使って改善していく治療です。歯並びが整うと、笑顔の魅力が格段にアップするため、歯列矯正というと、どうしても美容面のメリットばかり注目されますが、実はそれ以上に心身の健康面でさまざまなメリットがあります。
歯並びが整えば、しっかりと噛むことができるため、美味しいものを堪能できるだけでなく、胃腸への負担を軽減することができます。また、歯並びが整っていると、すみずみまで歯磨きをしやすくなるので、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。
歯を白くしたい
ホワイトニングとは、薬剤により歯を白くするための施術のことを言います。
歯の変色には様々な原因があります。歯の表面の着色や汚れにより変色している場合には、クリーニングにより色調を改善することができます。歯の内面まで変色している場合には、表面のクリーニングだけでは白くなりませんが、歯のホワイトニングにより歯を白くすることができます。
もともと歯の色が黄色っぽいという人も、ホワイトニングによって理想の白さに近づけることが可能です。
クラウンを用いて歯を白くする場合には、歯を削って被せる必要がありますが、ホワイトニングでは歯を削らずに白くすることができます。
インプラント、親知らずの抜歯
口腔外科は歯の疾患から口腔がんまで、さまざまな症状に対応する診療科目です。交通事故やスポーツでできた外傷や顎変形症といった外科的疾患、口腔粘膜疾患や口臭症などの内科的疾患も治療します。
口腔や顎、顔面の異常は、食事や発音、会話などの機能的な障害となるだけでなく、審美面も大きく損なう可能性があります。治療によって自然な形態と機能が回復することで、健康的な美しさを取り戻せるのです。
口内炎を治したい
歯医者で使用されるレーザー装置は、痛みが出ないようにコントロールして使うことのできる装置です。装置の種類によっては、痛みを少なくする効果があるものもあります。 歯科治療に用いられるレーザー治療は、ほんの一瞬照射されるだけなので、痛みを感じることなく終了します。「痛みを感じない」とおっしゃる患者様がほとんどです。
しかし、「熱くないよう」「痛くないよう」安全にコントロールして使うことができるようになるには、定期的な技術の訓練が必要です。 レーザーの技術訓練を受けた医院では、より安全にレーザーを扱うことができます。
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